三島由紀夫『以後』 宮崎正弘=著 戻る  

日本が「日本でなくなる日」
宮崎正弘=著

発行日 :1999.10.1
最新版 :1994.10.10
本体価格 ¥1700
税込価格 ¥1785
学生運動をつうじて三島由紀夫と深くかかわった著者が、没後30年にしてはじめて明かす三島事件と、その後。三島と森田必勝との出会い、民族派学生組織との交流、「楯の会」創設秘話、事件から憂国忌開催までの経緯。思想界に大きな影響をあたえた三島事件の本質を、林房雄、村松剛、黛敏郎、保田與重郎、川端康成、石原慎太郎ら保守派知識人の心情と行動のなかに描く、著者会心の作です。(2刷)