こうも使える自衛隊の装備 江畑謙介=著 戻る  

21世紀の軍隊とその役割
江畑謙介=著

発行日 :1999.4.10
最新版 :1999.6.10
本体価格 ¥1900
税込価格 ¥1995
東西冷戦後、軍隊の役割は大きく変わったが、自衛隊だけは冷戦時代のままである。なぜ自衛隊は変われないのか? 削るべき兵器と増やすべき装備とは何か? 今ある兵器をもっと有効に活用する方法があるのになぜできないのか? 海上保安庁との共同作戦と装備の共通化はどうするべきか?…等々、これからの自衛隊の姿を具体的に紹介した本です。「毎日新聞」評…北朝鮮工作船による日本の領海侵犯は、わが国の警備体制の弱さと問題点を浮き彫りにした。日本でいちばん信頼できる軍事評論家の江畑謙介氏の新著を読むと、そうした問題点が1つ1つ専門的に指摘されていることに驚く。現在こそ、まさに読まれるべき書物である。(4刷))